いちおし商品

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毘沙門天、阿弥陀如来、大日如来を入荷しました!

毘沙門天(びしゃもんてん)

仏像の四天王の1つで,北方の守護神。四天王がそろっているときは多聞天といい,独尊のものを毘沙門天という。インド神話のクベーラが仏教に取入れられたもの。須弥山の第4階層に住し,可畏,天敬,衆帰の3城の城主。密教では十二天の1つ。形像は普通武将の姿で,2鬼を踏み,忿怒相をとり七宝荘厳の甲冑を着用する。片手に宝叉,片手に宝塔を持つ。四天王像としては法隆寺金堂の『多聞天像』が古く,単独では鞍馬寺本堂の『毘沙門天像』 (平安時代後期) ,高知雪蹊寺の『毘沙門天像』 (湛慶作,鎌倉時代) などが著名。日本の民間信仰では七福神の1つでもあり,福徳を司る神として広く信仰されている。

阿弥陀如来(あみだにょらい)

大乗仏教の仏。 西方の極楽浄土の教主で,生あるものすべてをすくう仏。日本には7世紀初めごろつたわる。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり,浄土宗,浄土真宗,時宗などの浄土教宗派が成立した。無量寿仏,無量光仏ともいう。

大日如来(だいにちにょらい)

摩訶毘盧遮那と音写し,大日遍照,遍一切処などとも漢訳される。真言密教の教主。宇宙の実相を仏格化した根本仏であり,一切の現実経験世界の現象はこの如来そのものであるといわれる。さらに三世にわたって常に説法していると説かれる。教説では,諸仏諸菩薩はすべて大日如来から出生した理智体であり,森羅万象はすべて如来の遍法界身であると説いている。大日如来には智徳の面を現示した金剛界大日如来と,理徳の面を現示した胎蔵界大日如来とがある。前者は五智如来の中央に位し,白色で五智の宝冠をかぶり,天衣を着け,大智拳印を結んで蓮華台上に結跏跌坐する。後者は金色の髪髻 (はっけい) の冠をかぶり,法界定印を結び赤色の蓮華の上に坐している。この両界の大日如来を合せて一体となったとき全仏格が発揮されると説いている。日本では空海が中国から密教を伝えた9世紀初め頃から信仰が始った。金剛界大日如来の遺品として唐招提寺の木像,奈良円成寺の運慶作の木像,胎蔵界大日如来としては広隆寺,岩手瑠璃光院の像が著名。

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