いちおし商品

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高台寺蒔絵赤沈箱

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高台寺蒔絵の背景
京都の東山に「高台寺」という臨済宗建仁寺派の寺院あります。
この寺院は豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るため建立されました。
高台寺の霊屋(おたまや)と呼ばれる所には桃山時代の華麗な蒔絵を施した階段や厨子が今も残り、高台寺の蒔絵として世に知られ同様の技法や類似した衣装の蒔絵を一般に「高台寺蒔絵」と称賛されるようになりました。
高台寺蒔絵の技法について
高台寺蒔絵は「平蒔絵」という技法を使い作成されます。平蒔絵とは、漆塗りの平面の平に金粉や銀粉をまいて絵を描く技法です。黒漆の面に金粉を蒔いて文様を浮かび上がらせるため、黒と金の対比が美しく際立ちます。この華麗な表現を戦国武将たちは好みました。
こちらの技法を高台寺蒔絵赤沈箱には施されています。有志達を魅了した桃山美術を是非ご覧になって下さいませ。

0120-79-3989

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寺院などで使われていた仏具など探しております。宗派など指定はございません。お気軽にお問い合わせください。

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