いちおし商品

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役小角(役行者)像

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役 小角(えん の おづの)とは
役 小角は、飛鳥時代から奈良時代の呪術者であり、修験道の開祖とされている。山に籠もり厳しい修行を行うことにより、悟りを得た。後の平安時代に山岳信仰の隆盛と共に、役行者(えんのぎょうじゃ)と呼ばれるようになった。
伝説と支持
役 小角は17歳の時に元興寺で孔雀明王の呪法を学び、葛城山や熊野、大峰といった山々で修業を重ねた。吉野の金峯山で金剛蔵王大権現を感得し、修験道の基礎を築いた。20代の頃、藤原鎌足の病気を治癒したという伝説があるなど、呪術に優れ、神仏調和を唱えた。
また、教育にも優れ高弟には、後に国家の医療・呪禁を司る典薬寮の長官である典薬頭に任ぜられた韓国広足がいる。
鬼神を使役できるほどの法力を持っていたとされ、葛飾北斎が手掛けた『北斎漫画』の中には、前鬼・後鬼という鬼の夫婦を従えた役 小角が登場するなど、芸術家達から支持を得ている。
世に与えた影響
南北朝時代を経て山伏の活動は一段とさかんになり、室町時代には修験道の組織化が進んだが、各地の山々に割拠し、仏教各宗の寺院に属していた山伏たちは、役行者を開祖としてつながりを持つようになった。1799年(寛政11)には、朝廷から役行者に対して神変大菩薩という諡号(しごう)が贈られた。

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